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2012年8月21日 (火)

TOMANAN遠征報告

 全国大会を終え、無事、部員達は元気に帰ってきました。大会中も暑さに負けることなく元気に乗り切ることができました。結果は残念ながら、上位四校に入り東京公演を果たすという当初の目標を達成することはできまず、優良賞となりました。
 審査員の何人かが語っていましたが、「非常にレベルの高い大会」だったと顧問も思います。それは昨年、日本を襲った東日本大震災という天災と人災が演劇の意味を問い返すものになったからでしょう。何回か全国大会を見ていますが、これほど人と時代や社会のかかわりを描く意志を持った感動的な大会はなかったと思います。最優秀、優秀4校のうち3校までが震災を背景にした演劇でした。しかも豊かに、面白く、誠実に描ききっていました。
       Dsc00489                     ●快く練習場所を提供していただいた富山県立雄峰高校体育館での練習の様子

 TOMANANの芝居はそこを追い越すことが出来ませんでした。全国上位の壁は相当高いと実感することができました。「恐竜れたー」の旅は終わりましたが、上演後、富山で地区大会の新しい台本の練習を開始しました。部員の自覚も高まっています。何より嬉しかったのは講評で部員達の演技力が高く評価されたことです。芝居はどんな場合でも0から始まる創造です。これからまた新しい台本、新しい演出、新しい演技で新しい舞台を創り出す旅が始まります。全国で得たものを糧にさらに前進していきます。
 この間、150万近い募金をお寄せくださった市民の皆様、壮行公演実行委員会を結成していただいた苫南同窓会、PTA・後援会、OBOG会、保護者会の皆様に心からお礼を申し上げます。ありがとうございました。

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  ●富山県民大会での上演          (From N)

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